2006年04月01日

水泳競技での水着着用禁止、世界水連

水泳競技での水着着用禁止、世界水連

世界水泳連盟は、3月31日、メルボルンで開かれていた第41回総会で、シンクロを含むすべての水泳競技において、水着の着用を禁じるルール改正を、加盟国の賛成多数で決議した。新しいルールは1日より適用される。


(3月31日 APF)オーストラリアのメルボルンで3月28日から開かれていた、第41回世界水泳連盟(世界水連)の総会は31日、飛込み競技やシンクロナイズドスイミングを含むすべての水泳競技において、水着の着用禁止を柱とするルール改正を、加盟87か国中67か国の賛成多数により決議し閉幕した。新しいルールは1日より適用され、今後、すべての国際水泳競技会において、水着の着用が禁止される。なお、水泳帽、ゴーグル、シンクロでのノーズクリップは禁止の対象に含まれていない。

 今回、水着着用を禁止するにいたった背景には、機能性水着の開発競争の過熱がある。100分の1秒を争う競泳種目においては、水着が受ける水の抵抗が勝敗をわけるケースがある。このため、各国の水着メーカーは、少しでも水の抵抗を抑えるため、新素材やデザインの開発に力を注いできた。サメの肌のように表面に細かな凹凸をもうけ、水の流れを整えることで抵抗を減らすサメ肌水着はその代表格。しかし、国内に有力なメーカーをもたない各国からは、競技の勝敗が選手の力量以外の要素に左右される可能性があることに不満の声があがっていた。今回の世界水連の総会では、こうした不満の声を集約する形でフィンランドを中心とする北欧諸国からルール改正の提案がなされ、議論が続いていた。国内に有力メーカーをかかえる日本は、反対の立場に回ったが、総会最終日の採決の結果、賛成多数により新ルールの適用が可決された。スキージャンプ競技などのルール改正と同様に、日本が狙い撃ちされた格好だ。

 なお、飛込みやシンクロについてはタイムを競う種目ではないものの、今後、浮力を増す素材の開発などが見込まれており、他の競泳種目と歩調をそろえることで、新水着開発に先んじるかたちでのルール改正に踏み切った。

 今回のルール改正に当たっては、水の抵抗が減ることで世界記録の大幅な更新が期待されるなど水着禁止を歓迎する声も聞かれる。国際オリソピック委員会のサマディナー会長は、「古代オリンピックでは、すべての競技が全裸で行われており、今回の世界水連の決定は、歓迎すべき原点回帰だ」とのコメントを発表し、陸上をはじめとする、他の競技でもスパイクやプロテクターなどの必要最低限の装備以外を認めない方向で競技規定の見直しをはかるよう各競技団体に呼びかける方針を明らかにした。

 これらの決定を受け、ジャパン水泳連盟(ジャ水連)の田口雅志会長は、「残念な結果だが、ルールはルールとして受け入れる」としており、今後は国内の競技会においても、水着の着用は禁止される見通しだ。
 また文部科学省も、早くから国際ルールになじませることが、有力選手の育成につながるとの見地から、学校教育現場での水泳指導においても水着の着用を禁止する方向で調整にはいった。早ければ、今年の夏の水泳授業から、全裸での指導が開始される。

=解説=
背景には、スポーツビジネスの影も

 今回の世界水連のルール改正は、驚きをもって迎えられる一方で、スポーツビジネスの観点からは必然的な流れとの声も聞かれる。現代においては、スポーツ界も世界的なビジネスとは無縁ではいられない。国際的なスポーツ大会の競技開始時刻が、有力なスポンサー局のテレビ放送の時間帯を考慮して決められることは、一般的なことになってきた。こうしたスポーツビジネスの世界において、水泳競技はやや遅れをとっていた。屋内プールで開催される水泳競技は、野球やサッカーといった球技と違い観客席の数が少ないことから、入場料収入は限られたものでしかない。頼みの綱のテレビ放映権料も、映像的なインパクトの乏しい競泳競技では高視聴率が望めず、運営サイドが思うほどの収入につながっていないのが実態だ。日本のテレビ局が10年間にわたる高額の独占放映権契約を結んだのは異例中の異例だ。

 今回のルール改正は、表向きは機能性水着の差が試合結果に影響を及ぼさないようにすること趣旨となっているが、その一方で、視聴者の関心を引く演出で放映権料アップを望んだ結果ともいえる。男女を問わず、日々の鍛錬で鍛えられた肉体美は、水泳競技に新たな魅力を加えるものと期待される。

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【サソケイスポーツ 2006年4月1日】

おっぱいの大きい選手は有利?不利? ルール改正でチーム編成に影響も

 4月1日から適用される水着禁止のルール改正は、水泳界に様々な波紋を呼んでいる。競泳女子選手にとっては、おっぱいの大きさは水の抵抗の問題もあり不利に働く。加えて忘れてならなのはアンダーヘアの問題。競泳では無駄毛はない方が水の抵抗が少ないとされており、これまでも大会前夜には選手同士で全身の無駄毛をそるシェービング・パーティーが密かに行われていた。ルール改正で全裸で競技するとなれば、これまで水着の下に隠れていたアンダーヘアも剃り落とす対象に。背泳ぎ日本記録保持者の小林真美選手も本紙のインタビューに「ちょっぴり恥ずかしいけど、綺麗さっぱり剃って出ます」と答えてくれた。

 一方、シンクロのチーム編成にも微妙な影を落としている。シンクロは、チームの統制がとれていることが最大のポイント。そこには見た目の要素も大きい。選手たちが全裸で演技をするとなれば、おっぱいの大きさは避けて通れない問題。選手間で極端に大きさに違いあると、見た目にもバラバラの印象を与え減点の対象ともなりかねない。また小さいおっぱいよりも大きなおっぱいの方が躍動感を印象づけることができる。日本代表チームのコーチ・木村雅美氏は、同じ力量の選手が二人いれば、おっぱいの大きい娘を優先せざるをえないと語っている。これからは、おっぱいの大きな選手はシンクロに、小さな選手は競泳にといった時代になる?


ドキッ!裸だらけの水泳大会?! 芸能界も大注目の水泳ルール改正

 水着禁止の水泳ルールは、スポーツ界だけでなく芸能界でも大きな話題となっている。今回の改正をもっとも歓迎しているのは、6年前からワールド水泳のテレビ放送を独占しているテレビ朝目だろう。放送開始当初から視聴率が伸びず、広告料収入も頭打ちの状況が続いていた。いまも「独占放映権に見合うだけの広告収入が得られていない状態(同局の幹部)」という。しかしルール改正で、選手の全裸が見られるとなれば、視聴率の大幅増も期待できる。あと4年間は、ワールド水泳の放映権はテレビ朝目が独占契約を結んでおり、今後どこまで視聴率が伸びるか期待が高まっている。テレビ朝目では、スタート台後方や水中カメラを増やすなど、このチャンスを最大限に生かす方法を模索しはじめている。

 一方、ブジテレビでは、かつての人気番組であった芸能人水泳大会の再開の検討にはいった。もちろん大会ルールは国際ルールにのっとった水着禁止。アイドルたちがその肢体をさらして競技するとなれば、高視聴率まちがいなし。ブジテレビではさっそく大手芸能プロダクションと番組企画の打ち合わせにはいっており、今年の夏にも、松浦マヤヤらアイドルたちのピチピチの裸がお茶の間に届けられることに。今年はテレビの水泳中継から目が離せない!?

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以上、4月1日、エイプリルフールのニュースでした。



posted by LittleBoy at 00:04| Comment(11) | TrackBack(1) | 世界「下ネタ」ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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